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ミシュランガイド東京2020で二ツ星を獲得したレストランのシェフを招いた調理講習会

掲載日:2019年12月13日更新
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地域の素材を活かす調理講習会

11月19日(火曜日)、パレットごうつのキッチンスタジオで、地域の素材を活かしたメニューを考える調理講習会を開催しました。

これは、令和2年1月14日(火曜日)から3月8日(日曜日)までの期間に開催を予定している、食フェア「ごうつ食在月」の開催に先がけたもので、「ごうつ食在月」の参加店舗や食材の生産者など18人が参加しました。

講師は二ツ星レストランのシェフ

「ミシュランガイド東京2019」で二ツ星を獲得したレストラン「ナベノ-イズム」(東京浅草)のシェフ、渡辺雄一郎さんと岡部浩児さんを講師に迎え、江津の食材を使った料理を作っていただきました。

渡辺さんと親交のあった「風のえんがわ」多田十誠さんの紹介で、講師を依頼することができました。

渡辺シェフと岡部シェフ

写真右側が渡辺シェフ、左側が岡部シェフ。

江津の食材を使った料理が完成

市内にある野菜などの生産地を2日かけて視察し、「道の駅」サンピコごうつで食材を買い、素材を活かした料理2皿を作っていただきました。

シェフが作った料理の写真

1皿目は、もち麦の若葉パウダー和えにアワビのスライスを乗せ、アワビの肝とサバの塩辛に日本酒を合わせたソースをかけたもの(写真右)。付け合わせは、有機野菜のサラダ(写真左)。

シェフが作った料理の写真

2皿目は、まる姫ポークのロースに、ポートワインと干し柿を合わせたソースをかけたもの。付け合わせはベーコン、ゴボウ、白ネギ、ムカゴなどをはちみつで照り焼きしたもの。

家族や大切な人に作るように

最後に、渡辺シェフから「いつも、家族や大切な人に食べてもらうことを思い浮かべて厨房に立っている」と言葉をいただきました。

食材に対する姿勢や、地域性を大切にするシェフの思いが参加者の共感を呼び、次のステップにつながる講習会となりました。

(参考)レストラン「ナベノ-イズム」

  • 所在地:東京都台東区駒形2-1-17
  • 「ミシュランガイド東京2020」で二ツ星を獲得
  • ホームページhttp://www.nabeno-ism.tokyo/<外部リンク>