国民健康保険では受けられない給付の種類
掲載日:2019年2月1日更新
国民健康保険では給付を受けられないもの
国民健康保険では給付を受けられないものは次のとおりです。
病気とみなされないもの
次のような場合は病気とみなされず、国保での診療は受けられません。
- 正常な妊娠・出産
- 美容整形
- 歯列矯正
- 健康診断、人間ドック
- 予防注射(ただし、破傷風、狂犬病、はしか、百日ぜきは感染のおそれがある場合のみ認められます)
業務上のケガや病気
労災保険が適用されるか、労働基準法にしたがって雇い主の負担となります。
その他
- けんか、酔っぱらいなどが原因のケガや病気
- わざとした行動や犯罪を犯してのケガや病気
- 医師や保険者の指示に従わなかったとき