“かしこい”ごうつ食育たより(2017年夏号)
掲載日:2017年6月19日更新
毎月19日と第3日曜日は「家族deおうちごはんの日」
江津市では、毎月19日の「ごうつ食育の日」と第3日曜日の「しまね家庭の日」を「家族deおうちごはんの日」として、家族団らんの楽しい食卓づくりを推進しています。
子どもの成長につれ、家族で一緒に食卓を囲む機会が少なくなっています
近年、仕事や子どもの習い事などで家族それぞれの生活時間が合わず、家族全員がそろって食卓を囲むことが難しくなってきています。
アンケート結果
ほぼ毎日、お子さんと家族が一緒に食卓を囲んでいる割合 (H27 江津市食育推進計画に関するアンケート調査より)
- 幼稚園・保育所など 90.0%
- 小学校 89.4%
- 中学校 87.8%
家族団らんの「食卓」が育むもの
- 家族とのコミュニケーション
- 食事の楽しさ
- 食文化やマナー
- 栄養バランス規則正しい食習慣
それぞれの家庭に応じた“家族団らんの食卓”をつくりましょう!
家族が食卓を囲み、食事をしながらコミュニケーションを図る家族団らんの食事は、“身体と心を育む”大切な場です。家族で話し合い、団らんの時間を見直してみませんか?
家族団らんの食卓への提案
家族そろって食べる日を増やす
- 家族の予定をカレンダーに書き込み、家族がそろう日に印をして、一緒に食卓を囲む。
- 家族のお祝い事(家族の誕生日、学校行事、大会、おめでたい出来事など)をみつけ、一緒に食卓を囲む。
- 子どもやお父さんがメインに料理する日を作り、家族に振る舞う。
家族そろって食べる時間を工夫する
- 早起きして、家族そろって朝ごはんを食べる。
- 食事の準備を家族で分担し、一緒に食卓を囲む時間を増やす。
家族団らんの食卓を楽しむ
- 食事の時はテレビやスマホなどの電源を切り、家族との会話を楽しむ。
- 今日のできごとを順番に話すなど、子どもが話しやすい環境をつくる。