本文
桜江中Happy!Lunch time(令和4年7月)
7月19日(火曜日)~江津食育の日~
ごはん、牛乳、しそ豆腐のつくね、おくらのネバネバあえ、夏野菜みそ汁
おくらは独特のぬめりがあるため、好き嫌いがはっきりと分かれる食材かもしれません。このぬめりの正体は、ガラクタンやアラバン、ペクチンなどの食物繊維。これらには整腸作用やコレステロールの吸収を抑えるという働きがあります。またペクチンは、血糖値の急上昇を抑えます。自然の恵みに感謝ですね。1学期最後の給食でした。ありがとうございました。
7月15日(金曜日)~お誕生日給食~
まめなドライカレー、牛乳、トマトオムレツ、きゃべつの甘酢あえ、フローズンヨーグルト
ドライカレーはふつうのカレーより水分が少ない分、具材のうま味をしっかりと引き出されていました。
トマトと卵は一緒に食べるとおいしいだけでなく栄養面でもメリットがあります。卵の栄養をトマトが補ってくれるそうです。見た目の色合いもキレイですね。ありがとうございました。
7月14日(木曜日)~かみかみ献立~
玄米入りごはん、牛乳、くじら肉の竜田揚げ、コリコリきゅうり、具だくさんみそ汁
久しぶりの給食でしたが、おいしかったですね。私はコリコリきゅうりが食べやすくてよかったです。
ところで、玄米には、ビタミン、食物繊維、ミネラル以外にも大事な栄養素が含まれています。特に食物繊維は体に必要な栄養素で、肥満や糖尿病などあらゆる病気や体の健康維持にとても関係してくる成分です。
7月8日(金曜日)~納豆の日献立~
ごはん、牛乳、さごしのスパイス焼き、納豆あえ、さつま汁
納豆あえはお気に入りの給食の一つです。今回もおいしかったです。ありがとうございました。
ところで、7月10日は「納豆の日」です。7(なっ)、10(とう)の語呂合わせで、「関西納豆工業協同組合」が、関西での納豆の消費拡大のために制定したのが始まりだそうです。納豆は、たんぱく質やビタミンK、ビタミンB2、食物繊維といった体に良い栄養素がバランスよく含まれた食品です。
7月7日(木曜日)~七夕献立~
ごはん、牛乳、いわしのみぞれ煮、五色あえ、ポテトフライ、七夕そうめん汁
いわしのみぞれ煮の甘みとやわらかさ、ポテトフライの旨味がおいしかったです。
ところで、七夕のときにいただく食事の一つに「そうめん」があります。「天の川に見立てて食べる」という説もありますが、もともとは七夕が中国から伝来した際に、共に伝えられた「索餅(さくへい)」が「そうめん」の起源であるとされています。ちなみに、7月7日は「そうめんの日」です。ありがとうございました。
7月6日(水曜日)~京都府 ふるさと給食~
衣笠丼、牛乳、のやきときゅうりのサラダ、お麩のすまし汁
のやきときゅうりのサラダが食べやすくておいしかったですね。衣笠丼(きぬがさどん)もよかったです。このどんぶりは甘辛く炊いた油揚げを卵でとじて作った京都の料理です。また、「衣笠」の由来ですが、人名や地名、山の名前というものがありました。ありがとうございました。
7月5日(火曜日)~ナムル~
ごはん、牛乳、鶏肉のから揚げ、小松菜のナムル、いか団子のすまし汁
鶏肉のから揚げの揚げ具合と旨味がよかったですね。いか団子のすまし汁もグッドでした。ありがとうございました。
ところで、韓国料理と聞いて、どんな料理をイメージしますか。キムチやトッポギ、ビビンバなどは私たちにも人気の料理でしょう。そんな韓国料理の一つが「ナムル」です。「ナムル」とは、野菜や山菜をごま油などの調味料で和えた料理のことです。
7月4日(月曜日)~桜江・江津統一献立~
ごはん、牛乳、さばの香味焼き、昆布野菜、じゃがいものみそ汁
じゃがいものみそ汁は、ほっくりと煮えたじゃがいもの甘味がおいしかったですね。さばの香味焼きは、さばの旨味と焼き加減がちょうどいい感じでよかったです。ところで、さばはDHAのほか、たんぱく質の含有量が青魚の中でもトップクラスと言われています。ありがとうございました。
7月1日(金曜日)~半夏生献立~
ごはん、牛乳、鶏肉の梅みそ焼き、きゅうりとたこの酢のもの、根菜汁
「鶏肉の梅みそ焼き」は香ばしくて、「きゅうりとたこの酢のもの」はさっぱりとしていておいしかったですね。ありがとうございました。ところで、夏至から数えて11日め頃からの5日間が半夏生(はんげしょう)です。毎年同じではなく太陽の位置によってその日が決まるそうで、今年は7月2日から始まります。半夏生に「たこ」を食べる地域があります。その理由は「苗がたこの足のようにしっかり根を張りますように」という願いを込めるからだそうです。