私の所属する建築住宅課は、住宅係、指導係、建築係の3係で構成されいます。
市営住宅の管理や建築物の調査及び指導に関する業務を行っています。
言ってみれば、市民の方の“住”に深くかかわる仕事をしています。
その中で私は住宅係に所属しており、市営住宅の管理業務や使用料収納業務、危険空き家に関する相談受付などを担当しています。
法律や条例の専門的な知識が必要なので、日々勉強しながら仕事に励んでいます。
地域の人の助けになる仕事がしたいと思ったからです。
前職で地域住民の方と接する中で、暮らしの不満や地域への熱い思いなど、一人一人が様々な思いを持って生活をしていることに気づき、その方たちの手助けをしたいと思うようになりました。
そこから、市民の声を聞き、一緒に悩みを解決できる存在になりたいと考え、市役所で働くことを選びました。
江津市を選んだのは、創意工夫で未来を創ることを後押しする「山陰の創造力特区」という理念を市が掲げていると知ったからです。
地域のため、自分のために挑戦するならここだ!と思い、江津市で働くことを決めました。
08時30分 始業、メールチェック
09時00分 関係機関との電話協議
11時00分 郵便物チェック、回覧
12時00分 昼休憩
13時00分 使用料消込作業
15時00分 電話対応、現場確認
17時15分 終業
市役所には数多くの仕事があり、今まで経験したことのない、興味を持ったことすらない分野の仕事を任せられることもある職場です。
経験のない分野に足を踏み入れるのは勇気のいることですが、そんな環境だからこそ分かることがたくさんあります。
市民のために必死に学び行動することで、初めて自分の能力に気付けることだってあります。
江津市は小規模であるがゆえに、一人一人の活躍が直接地域のためになります。
大変な仕事も、経験を積んだ先輩方がなんでも教えてくれます。
皆さんの力を、江津市政の様々な分野で活かしていただきたいと思っています。