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新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためには、手洗いや咳エチケットを守ることが重要です。
2種類のマスクの作り方を紹介します。
手洗いやアルコール消毒と組み合わせてお使いください。
(1)型紙にあわせて布を切る。(型紙がなくてもチャコえんぴつなどで直接布にしるしをつけて裁断してもOK)
(2)大きい布を中表で(柄があるほうを内側に)半分に折って、あわせた端から1cmあたり縫う。
(3)(2)を表にひっくり返して、縫い目をおさえて形を整える。
(4)中心に向かって、写真のように上下1cm程度のプリーツを作る。(わになった部分と縫い目をあわせるように半分に折って跡をつけると中心がわかりやすい。)
(5)端に小さい布を中表にしてクリップでとめる。
(6)端から1cmあたりを縫う。反対側も同じように縫う。
(7)写真のように縫いつけた小さい布を折り、大きい布をはさみ込むように折りたたむ。
(8)返し縫いをしながら縫う。反対側も同じように縫う。
(9)糸の処理をして、ゴムを通す。ゴムの結び目をマスクの縁に引っ張り入れると、結び目が隠れて仕上がりがきれい。
手づくいマスクの作り方(プリーツ編) [PDFファイル:2.4MB]
(1)型紙にあわせて布を切る。(裏布は、点線で切る) (男性用は型紙から約1cm ずつ大きくする)
(2)表布どうしで中表で合わせ、カーブの部分をぬいしろ1cm で縫う。
(3)裏布どうしで合わせ、カーブの部分をぬいしろ1cm で縫う。
(4)表布・裏布ともカーブ部分を1cm 幅で切り込みをいれる。(縫い目を切らないよう注意)
(5)裏布・表布ともぬいしろを割ってアイロンをかける。
(6)表布・裏布を中表に合わせて、真ん中がずれないようまちばりでとめる。ぬいしろを1cm をとり、上下とも縫う。
(7)表になるよう裏返す。形を整えながらアイロンをかける。
(8)両端を1cm ずつ折り返し、アイロンをかける。2回折ったところで、2mm あけて縫う。
(9)ごむひもをひもとおし等で通し、結ぶ。長さを調整したら、結び目はゴムをずらしながら隠す。