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今年も「そどり」はじめました

掲載日:2018年12月4日更新
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勝地半紙(かちじはんし)の「そどり」の作業が始まります

江津市桜江町長谷で市指定文化財の勝地半紙(かちじはんし)の「そどり」の作業が始まります。

そどり作業

「そどり」とは

「そどり」とは、和紙の原料となる楮(こうぞ)などを蒸し、樹皮をやわらかくする作業で、和紙作りには欠かせない作業となっています。

そどりの作業を見学できます

勝地半紙は日本古来から続く伝統的な技術を忠実に守っているのが特徴です。

機械化しつつある和紙漉きにあって、日本中でわずか数例しか残っていない貴重な技術です。

そんな貴重な技術の一部の作業工程を見学することができます。

そどり作業の日程

実施日

12月9日(日曜日)

12月12日(水曜日)

12月15日(土曜日)

内容および時間

午前8時から「火入れ」を行い、正午頃「甑(こしき)」を上げます。

午後からは、皮はぎ体験も行っています。

そどりの皮はぎ作業

甑(こしき)とは

甑とは、釣鐘のような大きな大きな桶(直径約1メートル40センチ、高さ約1メートル60センチ)のことです。

そどりの工程では大鍋の上に楮などを並べて、甑をかぶせて4~5時間蒸します。

甑

※写真は、実際に使用している甑です。およそ130年前に作られました。

そどりを行う人

江津市指定無形民俗文化財「勝地半紙」の技術保持者である佐々木誠さんです。

そどりを行う場所

風の国(江津市桜江町長谷2696)内の風の工房横「甑とそどり小屋」で行います。