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特定外来生物 セアカゴケグモに注意しましょう

掲載日:2017年8月28日更新
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セアカゴケグモはもともと日本にはいないクモでしたが、平成7年に大阪府で発見されました。

それ以来、多くの場所で発見されており、島根県でも生息が確認されています。

外来生物法により、生態系・人体・農林水産業に悪影響を与える恐れがある外来生物の中から、規制・防除の対象として特定外来生物に指定されています。

もし、それらしいクモを見つけた場合、素手で触らないよう気を付けてください。

セアカゴケグモは強い毒をもっています。

しかしながら、攻撃性もなくおとなしいクモなので、素手で触らない限り、咬まれることはありません。

 

特徴

・オスとメスで姿が異なり、毒をもつのはメスです。

・メス(成体)は体長1cm前後で、光沢のある黒色です。

・メスの背中や腹部に赤い模様があります。腹部は球状です。

・攻撃性のないおとなしいクモですが、強い毒をもっています。

・オス(成体)は体長0.3~0.5cmくらいで腹部の背の部分に白い斑紋があります。オスによる咬傷事例はないとされています。

クモ

(上がメス(毒あり)、下がオス)

生息場所

年間を通して発生は見られますが、特に暖かくなる4月~10月にかけて多くなります。

以下のような場所を好み、住み着きます。

・日当たりが良く、雨風があたらないところ

・昆虫などエサが豊富にあるところ

・巣を作る適当な隙間があるところ

 

○注意すべき場所の例

ベンチの裏、自動販売機の下、ブロックやフェンスの隙間、排水溝の側面やふたの裏、

プランターの底、エアコンの室外機の裏、庭に置かれた靴の中など

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見つけたら

有毒であるため、咬みつき被害に注意が必要です。

駆除する場合は絶対に素手では触らないで、以下の点に注意してください。

・長袖、長ズボン、長靴など素肌を出さないようにし、軍手など手袋をする。

・家庭用殺虫剤(ピレスロイド系殺虫剤)を噴霧する、熱湯をかける、靴で踏みつぶす

・死んだクモであっても箸やピンセットを使用し、直接触らない

・卵には、殺虫剤の効果が十分ではないので、棒切れなどでクモの巣ごとからめ取り、ビニール袋に入れて完全に踏みつぶすか、その場で焼却する

卵

咬まれた時の症状

ほとんどの場合、咬まれた瞬間に針で刺されたような痛みを感じます。

重症化することはまれですが、咬まれてから30分程度で鈍い痛み、熱感、赤み、腫れ、発疹、発汗、

1時間程度で全身の症状として、激しい筋肉痛、けいれん、吐き気、血圧上昇、呼吸困難などが現れる場合があります。

特に小児や高齢者が咬まれた場合は、症状が重くなる恐れがあるので、注意が必要です。

応急処置方法

・咬まれた部位を温水や石けん水でやさしく洗い流してください。

・患部を氷などで冷やすと痛みが和らぎます。

・上記の措置後、すみやかに医療機関に受診して下さい。

・できれば咬まれたクモの種類がわかるように、殺したクモを病院に持っていってください。適切な治療につながります。

(出血がある場合でも、包帯などで圧迫しないようにします。毒の広がりを抑えるため、止血帯などで強く圧迫することは、逆に痛みを増強させることになるため避けてください)