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力を合わせ荒波を乗り越えて

掲載日:2017年1月13日更新
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平成29年1月1日

市民の皆さま、 新年あけましておめでとうございます。ご家族おそろいでお健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

昨年を振り返りますと、熊本地震の発生や、イギリスのEU離脱の国民投票、アメリカ大統領選挙におけるトランプ氏の勝利など、国内外ともに激動の一年になりました。江津市も例外ではなく、JR三江線の廃止決定や商業施設の再建など、大きな荒波に見舞われました。

三江線は、昨年の9月23日、沿線6市町で組織する三江線改良利用促進期成同盟会において、鉄道による存続を断念するとともに、代替交通の計画を策定することが決定しました。その後、期成同盟会、島根・広島両県、JR西日本による確認書を締結し、作業部会が開催され、新たな地域公共交通網の形成計画の策定に向け検討を始めたところです。12月には、市内12カ所で、住民の皆さまの意見を伺いました。
こうしたことと並行し、島根・広島両県や沿線自治体、交通事業者で組織する「地元協議会」を立ち上げ、三江線廃線後の代替バス事業者をどうするかなどについて、協議が始まりました。廃線後も、沿線の皆さまの移動に支障が出ないよう、関係者とともに力を尽くします。

市内最大の商業施設であるショッピングセンターグリーンモールは、地域経済活性化支援機構の支援を受けることとなり、昨年10月31日に施設を運営していた協同組合が解散し、新たに(株)江津グリーンモールが設立されました。同社はイズミからの融資によりリニューアル工事を実施し、イズミに商業施設を一括賃貸することとなっています。改装工事のため年明けから一時的に閉店されるものの、再建の道筋が現れ、地域経済への影響が最低限に食い止められることになりました。
これから具体的な取り組みが始まります。入店されているテナント、取引業者にとっては大きな影響を受けるところから、市としても、その進捗状況について注視するとともに、関係団体とも協議し、必要な対策を講じていきます。

この他にも市庁舎、地域医療の維持や県立高校の再編問題など、直面する課題は多くありますが、市民の皆さまとともに、この荒波を乗り越えていきたいと考えていますので、本年も変わらぬご支援とご協力をお願いいたします。

江津市長 山下 修